どうも、本日も新人おたむ(5年目)が産休の為、
新人のむら弟(実質2週間目&三男坊)が担当します。
どうでもいい情報ですが、野村家は男四人兄弟です。
そして、僕は三男坊。
分かり易く漫画「北斗の拳」で例えると、うちの社長は長男なのでラオウ。
三男坊の僕はジャギです。
うん。
なぜ僕は北斗の拳で例えたんでしょう。
そうそう、今日も暑いですね。
閑話休題
では、タイトル通り「幔幕」の御紹介です。
幔幕をみなさんご存知でしょうか?
分かり易く例えると、先ほどみたいな感じになるのは目に見えているのでとある文章を引用。
よろしければ、読んでみてください。
『身の回りの空間を区切りたい時、私たちは、そこにわざわざ壁を立てずとも簡単な道具、例えば衝立(ついたて)ひとつ、何もなければちょっとした目印を置くだけで、境目が作り出せることを知っています。それでも、そこで何か特別のことが行われていることを示すには、それなりの用意があるに越したことはありません。
幔幕は、そうした役目を専門に担う道具です。行事が執り行われる場を示し、他と区別する大きな布。例えば、町のあちこちでよく見かける紅白幕はその代表で、私たちはひと目でそこがハレの空間であると知ることができるのです。
けれども私たちは、その場であらためて幕の持つ意味を考えることなど、まずありません。何の気なしに一瞥して終わり、というのが普通でしょう。だからといって幔幕を、ただ放っておくのではもったいない。私たちの目をくぎ付けにする、とても素敵な幔幕が、まだあちこちに残されているのですから。
幔幕の意匠
空間をへだて、装飾をするために、横に長く張り渡す広く大きな布のことを、私たちはふつう幔幕と呼んでいます。少々こまかなことを言えば、布を縦に使って縫い合わせたものが幔、横に使ったものが幕、あわせて幔幕です。けれども今や、その違いを気にすることはほとんどないといってよいでしょう。
幔幕には、祭りや祝い事の際、家の入り口に張る門幕や、神社や寺で使われる社寺幕のほか、かつて武家が陣営に張っていた陣幕などがあって、それぞれの紋を入れた比較的シンプルな意匠のものが多いようです。
その一方で、共有の道具として作られた幔幕には、たいへん華やかで、人目を引くものが散見されます。例えば、かつて博多の各町にあった若者組では、それぞれに趣向を凝らした幕を持ち、人が集まる様々な場面で使っていました。今回展示している「金魚図幔幕」と「七福神図幔幕」は、その代表的なものといえるでしょう。』
だそうです。
どうでしょうか、読んでいただけましたか?
多分ですけど、気軽に読む気になれる情報量じゃないのでもう一つ写真載せてみます。
どうでしょう。
何に使うねん、って感じでしょうか。
京都なら祇園祭など地域の祭りの際に、
ちらほら飾られていたのを御覧なられた方々もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
実際、京の街並みで見ると情緒あっていいもんです。
その上、玄関先で水撒いたりしてはるとさらに、ね。
さらに、あの、あれです、素敵。
素敵って言葉しか出てこない自身の語彙の乏しさに、アレです、あの・・・アレですわ。
・・・
さて、ご紹介を終わらせて頂きましょうか。
そして今回は幔幕をご紹介させて頂きましたが、
弊社では上記の幔幕(房・紐付き)から
手拭からTシャツ、アロハになんでも製作させて頂いております。
まずは御連絡下さい。
ノムラアートプラントまで!
新人のむら弟(実質2週間目&三男坊)が担当します。
どうでもいい情報ですが、野村家は男四人兄弟です。
そして、僕は三男坊。
分かり易く漫画「北斗の拳」で例えると、うちの社長は長男なのでラオウ。
三男坊の僕はジャギです。
うん。
なぜ僕は北斗の拳で例えたんでしょう。
そうそう、今日も暑いですね。
閑話休題
では、タイトル通り「幔幕」の御紹介です。
幔幕をみなさんご存知でしょうか?
分かり易く例えると、先ほどみたいな感じになるのは目に見えているのでとある文章を引用。
よろしければ、読んでみてください。
『身の回りの空間を区切りたい時、私たちは、そこにわざわざ壁を立てずとも簡単な道具、例えば衝立(ついたて)ひとつ、何もなければちょっとした目印を置くだけで、境目が作り出せることを知っています。それでも、そこで何か特別のことが行われていることを示すには、それなりの用意があるに越したことはありません。
幔幕は、そうした役目を専門に担う道具です。行事が執り行われる場を示し、他と区別する大きな布。例えば、町のあちこちでよく見かける紅白幕はその代表で、私たちはひと目でそこがハレの空間であると知ることができるのです。
けれども私たちは、その場であらためて幕の持つ意味を考えることなど、まずありません。何の気なしに一瞥して終わり、というのが普通でしょう。だからといって幔幕を、ただ放っておくのではもったいない。私たちの目をくぎ付けにする、とても素敵な幔幕が、まだあちこちに残されているのですから。
幔幕の意匠
空間をへだて、装飾をするために、横に長く張り渡す広く大きな布のことを、私たちはふつう幔幕と呼んでいます。少々こまかなことを言えば、布を縦に使って縫い合わせたものが幔、横に使ったものが幕、あわせて幔幕です。けれども今や、その違いを気にすることはほとんどないといってよいでしょう。
幔幕には、祭りや祝い事の際、家の入り口に張る門幕や、神社や寺で使われる社寺幕のほか、かつて武家が陣営に張っていた陣幕などがあって、それぞれの紋を入れた比較的シンプルな意匠のものが多いようです。
その一方で、共有の道具として作られた幔幕には、たいへん華やかで、人目を引くものが散見されます。例えば、かつて博多の各町にあった若者組では、それぞれに趣向を凝らした幕を持ち、人が集まる様々な場面で使っていました。今回展示している「金魚図幔幕」と「七福神図幔幕」は、その代表的なものといえるでしょう。』
だそうです。
どうでしょうか、読んでいただけましたか?
多分ですけど、気軽に読む気になれる情報量じゃないのでもう一つ写真載せてみます。
どうでしょう。
何に使うねん、って感じでしょうか。
京都なら祇園祭など地域の祭りの際に、
ちらほら飾られていたのを御覧なられた方々もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
実際、京の街並みで見ると情緒あっていいもんです。
その上、玄関先で水撒いたりしてはるとさらに、ね。
さらに、あの、あれです、素敵。
素敵って言葉しか出てこない自身の語彙の乏しさに、アレです、あの・・・アレですわ。
・・・
さて、ご紹介を終わらせて頂きましょうか。
そして今回は幔幕をご紹介させて頂きましたが、
弊社では上記の幔幕(房・紐付き)から
手拭からTシャツ、アロハになんでも製作させて頂いております。
まずは御連絡下さい。
ノムラアートプラントまで!