新人おたむ日記

京都で布製品のオリジナル製品の製造卸販売を営んでおります ノムラアートプラントと申します。
このブログでは今まで弊社にて製作致しました製品の製作実績+猫情報を掲載してまいります。 拙い点が多々あるかと思いますが、ごゆっくりご覧頂ければ幸いです

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オーダーメイド品のご依頼はノムラアートプラントまで
お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ: だんじり祭

大阪市平野区の「杭全神社の夏祭り」は毎年7月11日~14日まで、4日間にわたり行われます。
期間中にはだんじりの曳行があり、大阪でも最大規模のだんじり祭りとして、
大勢の人たちで賑わいます。

新型コロナの影響により令和2年令和3年と中止でしたが、
今年は3年ぶりにだんじり開催となりました。


今回、野堂東組さんが
9年に一度という『宮入一番』が中止の影響で2年伸びたことで、

以前用意した、お稚児さんの衣装が使えないという
お困りごと(2年の間に成長して衣装が小さくなってしまって)を解決したことをキッカケに、

あれよあれよと町全体の祭衣装を
お手伝いをさせてもらう事に。

1野堂東組
(出発前です)



ノムラアートプラントの社員全員をご招待いただきました。

なんと、組の法被まで貸していただいて…

0野堂東組記念撮影


我々もお祭りに参加させていただだきました。


0野堂東組







間近で見るだんじりは凄い迫力

2野堂東組だんじり曳行2



2野堂東組だんじり曳行3


3野堂東組だんじり曳行


4野堂東組だんじり曳行





スマホからですが動画も撮影してきました。(YouTubeにUPしてます)













街を埋め尽くす人の波に
コロナ前に戻ったかのような熱気を感じました。


貴重な機会をいただいて本当にありがとうございました

2016年9月18日に大阪府堺市は久世地区小阪へだんじり祭りの試験曳きを見に行かせて貰った際、だんじり祭り用オーダー浴衣の製作を依頼頂きました。

※試験曳きを見に行かせて貰った際の記事はこちら
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試験曳きが行われた2016年9月18日、
小阪一成会会長の谷野さんに御挨拶させて貰った際、
「本祭が10月1日やから10日程しかないんやけど、小阪とデザインが入ったオーダーの男浴衣を作れるか?」
とお話を頂きました。

「任せて下さい。僕らそんなん得意なんです」
 
そこから素材、デザイン、色の打ち合わせを行い、染色。縫製と
希望日まで浴衣を納めさせて貰いました。


祭り当日に
「ええ感じの作ってくれてありがとう。思ってた以上やわ」
とお電話まで頂く事が出来ました。 
小阪の皆さんに喜んで貰えた事が、この浴衣製作に携わった皆にとって何よりの幸せです。


本祭にて小阪の地車に乗られた所です
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絹、綿、ポリエステルと素材を選ばず、
1着から皆さんに喜んで貰えるだんじり祭用の男浴衣作ってます。



「喜び」と「感動」の輪を広げるお手伝い
だんじり祭り用オーダー男浴衣の御用命はノムラアートプラントまで
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2016年9月18日
ノムラアートプラントの祭り衣装がどのように使われているのかを見に
大阪府堺市は久世地区、小阪へだんじり祭の試験曳きを見に行きました。



 小阪(だんじりメイン)
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何年もお世話になっていながら、初めて「だんじり」を見に行かせて貰いました。
「今日は試験曳きやから」とは言われてましたが、それでも圧巻でした。



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だんじり祭の事、久世地区、小阪と言う地域の事、衣装の事などを
みなさんから色々とお聞かせ頂き、とても勉強になりました。


町も祭りムード一色に
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風ちゃんも鳴物の音と共に「うわぁ!うわぁ!」と騒ぐ騒ぐ




そしてこの法被を弊社がどのようにして製作しているのかを少し。
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これは法被を染める時に使う版です。
最近は使い捨ての版が主流となっておりますが、
弊社は毎年ご注文を頂けるお客様に対しては負担を減らす為、
一度製作すると長年使う事が出来る版を作ります。


そして染色です。
小阪の法被は手捺染と言う技法を用いて染色致します。
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生地が染めあがると縫製となります。

だんじり法被の縫製は

・幅広い世代の方々に合わせた多サイズ縫製
・役割によって衿文字の変更

この2点から合計約30種類のサイズと衿文字に分かれており、
間違いがないように気を引き締めて縫製を行います。
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そして最後にもう一度、皆さんに喜んで貰える衣装をと検品を行いお渡しとなります。



「喜び」と「感動」の輪を広げるお手伝い
だんじり祭り衣装はノムラアートプラントまで


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