弊社と同じく京都のお住まいのご夫婦から
大切な着物をアロハシャツにしたいと、お声がけいただきました。

お預かりいたしました着物は
糸目糊や金彩など随所に京友禅の技が光る高級なお品物。
またモダンなデザインでアロハシャツへの転用にもぴったりです。

貴重なお着物の糸をほどき、湯のしを経て再び反物へと戻します。
（着物の状態により洗い張りの工程が必要となる場合もございます）

着物は洋服とは異なり、
生地を裁ち落としてしまうことなく、直線で裁断されているため、
こうして１つの反物に戻すことができます。

また生地の糸と糸の隙間を通すように手縫いされていますので、
ほどいても生地が傷つくことはありません。



今回はそこから更に再度お仕立て。
思い出の着物がジーンズなどカジュアルな洋装にもマッチしたアロハシャツへと生まれ変わりました。

アロハシャツには早い蕾桜の目立つ3月中旬、
少し暖かくなったお散歩日和に、素敵なお写真をいただきました。

モダンな京友禅デザインはやはり洋服となっても良く映えます。
暑い京都にぴったりなアロハシャツをこれからもご愛用いただけると幸いです。



オリジナルアロハシャツの問い合わせは
 

【京都市左京区】
京都市の東北部の大部分を占めている広大な面積の行政区で
京都市右京区に次いで市内11区中2番目
大阪市全面積よりも広い面積を占めるほどです。

また左京区は、
豊かな文化財・歴史遺産、史跡・名勝の宝庫である上に、
京都府立大学、京都大学、京都工芸繊維大学など、
あわせて6大学が区内に点在する「学生のまち」でもあります。
ノムラアートプラントも「学生のまち」左京区で仕事をさせていただいています。

そんな地元、左京区役所より
コロナ感染防止とこのような状況の中でも地域と行政の一層の連携を図るために、
オリジナルデザインマスクを製作したいとのことから、
地元左京区にて製作している弊社にご依頼をいただきました。

デザインは、
これからの生活の基準となる「SDGｓ」と「左京区のロゴマーク」

このマスクは、
2020年10月30日に門川京都市長と
左京区の各学区の市政協力委員連絡協議会会長が
京都市政や地域活動に関する意見交換を行う会議において初めて使用されました。






ノムラアートプラントは元々、
地域活性を目的とした日本全国の祭衣装の製造販売を行っておりましたが、
コロナ禍の影響から祭衣装の需要が一気に縮小してしまいました。

それでも、
地域への感謝と活性のお手伝いが自社の存在意義であるとの想いから
布製品のオーダーメイド技術を流用し、
抗ウイルスオリジナルマスクなどの研究開発を行いました。

なので、自社の技術がこうやって
地域活性の最前線で活動されている方々のお役に立てる事、
心からありがたく感謝ばかりです。
 
 

【経営理念】
ありがとうにありがとう

京都市西京区にて地域密着の大工さんをされている「空風工務店」さんより
地鎮祭やイベントなどに使用する揃いの大工半纏のご依頼をいただきました。


空風工務店、倉庫にて
（左）代表：阿部飛鳥さん　（右）大工：備後千大さん

空風工務店の経営理念
どこまでも熱く真剣に仕事にウソをつかない事がうかがい知れます。

そんな代表の阿部さんと弊社代表の野村は
同じ中小企業家同友会仲間で良く知った中であり、
なおかつ長男が同じ年と言う事もあってか、
家族ぐるみでBBQやら温泉行ったりと仲良し。
誇りをカタチにと作っちゃいました。




これであと50年。
空風工務店は地域と共に理想の家づくりを続ける事でしょう＾＾



【空風工務店SNS】
https://www.instagram.com/sorakaze_koumuten/
https://www.facebook.com/sorakazekoumuten
https://twitter.com/dack220


【大工半纏・法被】は
「感動」と「感謝」の輪を広げるお手伝いノムラアートプラント まで
 

保護司は、社会奉仕の精神をもつて、
犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、
犯罪の予防のため世論の啓発に努め、
もつて地域社会の浄化をはかり、
個人及び公共の福祉に寄与することを、その使命とする

京都市左京区役所地域力推進室様からのご紹介で
左京区保護司会様より
オリジナルデザインマスクのご依頼をいただきました。

（立体オリジナルフィットマスク）
http://www.nomura-art.com/om_fit.php