新人おたむ日記

京都で布製品のオリジナル製品の製造卸販売を営んでおります ノムラアートプラントと申します。
このブログでは今まで弊社にて製作致しました製品の製作実績+猫情報を掲載してまいります。 拙い点が多々あるかと思いますが、ごゆっくりご覧頂ければ幸いです

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オーダーメイド品のご依頼はノムラアートプラントまで
お気軽にお問い合わせください。

タグ:綿・10番天竺法被

和歌山は紀州炉端焼きの名店「あぶら坊主」様より
オリジナル法被のご依頼をいただきました。

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シンプルで力強いデザインがかっこいい法被に仕上がりました。

袖口は袖付(肩部)より狭くなったデザインは鉄砲袖と呼ばれる袖タイプです。
だんじりなどの激しいお祭りなどで袖口を巻きこまないように工夫された袖タイプですが、
袖が料理に掛からないかと気遣う飲食店様にもぴったりです。

inside

生地は綿の10番天竺。
天竺の中でも太めの糸で縫われており重厚感が漂います。
それでいて天竺本来のソフトな手触りが楽しめます。

加工方法はインクジェット。
ご覧のように裏抜けはしませんが、版を作らずに製作できる加工方法です。

slip1
slip2

Sサイズのサンプルを弊社女性スタッフが着てみるとこんな感じ。
これだけインパクトのある法被を身に着けていれば
遠目からでも配善さんとはっきり分かりますね。

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「魚」辺に「長」で「ハモ」と読むようですが、「鱧」とどう違うのか。
また、「キビナゴ」とも読むようですが、「キビナゴ」と「ハモ」は全く違う魚だと思うのですが──
そんな謎は最後まで解けないままお届けです。

あぶら坊主に行ったら是非、配膳さんに質問してみてください!!


オーダーメイド法被(はっぴ)
カスタムメイド法被(はっぴ)のお問い合わせは
ノムラアートプラント まで
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新人おたむ(5年目)が産休の為、
新人のむら弟(実質一週間目)が担当します。

以前全町の法被のレプリカ製作させて頂いた大津祭の鉾の一つ
猩々山法被の御紹介させて頂きます。

まずはこの写真を。

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これは、大津祭の猩々山(しょうじょうやま)で長年使用されていた法被。

それを今回、新調させて頂きました。
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全然、色がちゃいますね。でも、本来はこの色だったそうです。
改めて以前の法被と見比べると歴史を感じさせられますね。

今まで使われていた法被の表はこんな感じです。
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新調したのがこちらです。
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下(写真)の新調したのが濃い茶色なんですが、
上の以前着用されてた法被との色の違い凄いですね、

こんなになるまで着て貰えたら法被も嬉しいでしょうね。
弊社で新調させて頂いた法被もこのぐらい着込んで貰いたいもんです。

そしてこちらも。
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こちらも以前使用されていた先ほどとは色違いの法被です。
ダメージジーンズみたいな素敵な色落ち具合ですね。

それが弊社で新調させていただいて、こちらに。
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生地は厚手の物をとのご希望で帆布を使用させて頂きました。
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*下が弊社製作した法被です。

地域祭りなどの法被や帯など衣装の新調や追加をお考えなら
今お持ちの法被を1枚から複製させて頂いております。

新規含め、このような法被のご注文は
ノムラアートプラントまで。

まずは御連絡下さい。
新人のむら弟(実質一週間目)でした。
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