こんにちは!
只今インターンシップをさせていただいている京都芸術デザイン専門学校
クリエイティブデザイン学科マイスターレッツコースの学生です!

今回インターンシップの一環として「3.3寸のオリジナルがま口」の
製作をさせていただきました!
21DB26E6-85F7-41C8-B2FD-C2D17F91B707

今回私がデザインした生地は紺地の桜柄です!
夜空に舞う桜をイメージしました!↓
S__5103623

1mほど印刷していただきました。

それでは作業手順です。
①生地に芯を貼って、がま口の型どおりに2枚裁断して表側が内側になるように重ねます。

②底になる部分をミシンで縫い合わせます。
なるべく同じ幅で縫うように気を付けています。
70b07955

縫い合わせ作業中…↓

S__5103631

③金具に入れる部分をボンドで貼り合わせていきます。
中心と端がずれないように慎重に…

アイロンで綺麗に接着中↓
S__5103638

ここからが気をつけないといけない工程です。

④金具の内側にボンドを塗って生地を入れていきます。
ボンドが金具から出てこないように量を調節しながら…
S__5103640

⑤生地を金具の中にいれて固定させていきます。
中に入れる生地の量を調節しないと出来上がりが不格好になるので何度もやり直しました…

⑥生地の上からひもを差し込んで中に固定します。
均等な力で差し込めるように気をつけて差し込んでいきます。
上手く差し込んでいかないとしわが出来たり外れてきたり…
S__5103651

⑦最後にひもと金具の端を処理して…

完成です!
21DB26E6-85F7-41C8-B2FD-C2D17F91B707


中の芯が薄かったのでとても柔らかい仕上がりになりました。
というわけで…
63294
芯を厚手のものに変えて新たに作りました!
こちらは生地を花柄で統一させて可愛らしさアップ!!
63501

芯の厚さを変えると出来上がりが全然違うんです!↓
63502
こんなにも変わるんですね。

がま口の他にも…
63500
ペンケースとポケットティッシュケースも作りました!

自分で考えた生地を使って製品を作るという今までしたことのない
貴重な体験をさせていただきました!
今回使った生地がとても柔らかいものだったので作業がたいへんでした…

以前がま口を作ったことはありましたが違う作業手順だったので、
「こんな作り方もあるんだ!」と勉強になりました。
この経験を生かして様々な製品を作っていきたいです!


オーダーメイドがま口は個人利用のお客様はもちろん、
OEM、ODMなどでの物販品、販促品、ノベルティー製作に最適です!!

オリジナルがま口
オリジナル京の和雑貨のお問い合わせは
「感動」と「感謝」の輪を広げるお手伝いノムラアートプラント

logofacebook_b_mini insta_b_minitwitter_b_mini