新人おたむ日記

京都で布製品のオリジナル製品の製造卸販売を営んでおります ノムラアートプラントと申します。
このブログでは今まで弊社にて製作致しました製品の製作実績+猫情報を掲載してまいります。 拙い点が多々あるかと思いますが、ごゆっくりご覧頂ければ幸いです

nomura-art-plant TOP

オーダーメイド品のご依頼はノムラアートプラントまで
お気軽にお問い合わせください。

2019年09月

2019年9月10日より9月23日まで
cocon karasumaにてイケガミヨリユキさんの個展『BUBBLES』が開催されています。
DSCF3129
DSCF3130
DSCF3137
この度は京都精華大学kara-Sよりご依頼いただき、
同会場で販売なされる
2種類のがま口のコスメポーチ製作のお手伝いをさせていただきました。
歳の数え方_6
歳の数え方(表)
歳の数え方_7
歳の数え方(裏)

大きくなってね_3
大きくなってね(表)
大きくなってね_4
大きくなってね(裏)

イケガミヨリユキさんは京都精華大学を卒業後
フリーランスとして活躍なされているイラストレーター。

このがま口は
イケガミヨリユキさんとkara-Sとのコラボ商品として製作なされました。
http://www.kara-s.jp/news/20190910_collabo_pouch.html


元々弊社で取り扱いのあった
4.5寸角の口金を用いたコスメポーチですが、
今回はイケガミヨリユキさんの世界を楽しんでいただくため、型紙を一新。
よりイラストを広範囲に表示できる新タイプのコスメポーチです。
歳の数え方_4
大きくなってね_1
個展は今週末までの開催!
がま口コスメポーチを始め、様々なグッズの取り扱いがございます。
EEBoVEZUwAAgxbj
是非、足をお運びください。



出展内容:イケガミヨリユキ個展『BUBBLES
出展期間:2019年9月10日(火)〜9月23日(月・祝)
開館時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)

会場名:kara-S
webサイト:http://www.kara-s.jp/
アクセス:〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON KARASUMA 3F
電話番号:075-352-0844

facebook:https://www.facebook.com/kyotoseikakaraS/
twitter:https://twitter.com/karaS_staff/


kara-S(カラス)は、
四条烏丸にある京都精華大学の学外サテライトスペースです。
展覧会やワークショップ、イベントなどを行う「ギャラリー」と、アートグッズの販売を行う「ショップ」の2つのスペースから、クリエイティブな活動によって生みだされるアイデアや作品を発信されています。



オーダーメイドがま口は個人利用のお客様はもちろん、
OEM、ODMなどでの物販品、販促品、ノベルティー製作に最適です!!

オリジナルがま口
オリジナル京の和雑貨のお問い合わせは
「感動」と「感謝」の輪を広げるお手伝いノムラアートプラント

logofacebook_b_mini insta_b_minitwitter_b_mini

京都芸術デザイン専門学校、ファッションクリエイトコースのインターンシップをさせていただいている学生です。

インターンシップ期間中に、オリジナルがま口の製作体験をさせていただきました。

生地のデザインから縫製まで自分でやるのは初めてだったので好きなものを作ろうと思い、自分の好きな【クリスマス】をテーマにしました。
クリスマスがま口
のクリスマスカラーで統一して見ただけでテーマが何か分かるようにして、背景の白は雪をイメージしてクリスマスの雰囲気を出しました。

最初はサンタさんやトナカイを入れたいなと思っていましたがillustratorで作るのは難しそうだなと思ったので自分でも作れそうな図形を使ったデザインを考えました。

デザインを考えたりillustratorを使うのは難しくて大変でしたが普段できない体験が出来て楽しかったです。

【完成した生地】
DSC01301
生地のデザインをしたのは初めてだったので出来た生地を見たとき凄く嬉しかったです、クリスマスツリーの青色の飾りが見えにくくなっていたのでもう少し明るい色にすれば良かったなと思いました。


【作り方】

今回私ががま口を作ろうと思った理由は口の部分がパカパカするのが楽しいから、というのと今までがま口を作ったり使ったりしたことがなくて作ってみたいなと思っていたからです。

いるもの:口金・接着芯2枚・裏地2枚・生地DSC01214

⒈生地の裏側に接着芯を貼り付けて接着芯の形に沿って裁断します。

裁断するときに接着芯を切らないように気を付けました。DSC01215

⒉ 生地と裏地を重ねて下の部分を5㎜で縫います。DSC01216
完成した時、形がきれいになるように丁寧に縫いました。DSC01218

⒊ひっくり返して生地と裏地をボンドでくっつけます。DSC01219
この時、左右の端を縫って糸がモケモケにならないようにしました。DSC01220DSC01221

⒋口金の内側にボンドをつけて生地をくっつけます。
そして、固定するためにヒモを口差込器具を使って口金に入れ込みます。DSC01226

口金にボンドをつけすぎて手がベタベタになりました。DSC01229

⒌最後にヒモと口金の端の処理をします。DSC01230
テープでボンドを取ったら少しきれいになりました。
DSC01232

⒍完成です。
形はきれいに出来て嬉しかったので、このがま口を使うときは人に中身を見られないようにして使おうと思いました。
DSC01231
がま口の大きさはポケットに入って小物が入るぐらいの3.3寸の大きさです。

今回の反省点は口金にボンドを付けすぎて生地が汚くなってしまったことです。
口金の部分に着いたボンドはテープで取れましたが、生地に着いたボンドは取れずに白くなって生地が固くなってしまったのが残念でした、次にがま口を作るときはボンドの量に気を付けて作ろうと思いました。



【再挑戦して作ったがま口】
DSC01294
ボンドで手がベタベタにならなかったverDSC01287
再挑戦して作った、がま口2号はボンドがはみ出すこともなく形もきれいに作れて嬉しかったです。

今回初めて生地のデザインをしたり、がま口製作の体験をしたことで物を作ることの楽しさや面白さを改めて感じることが出来ました、がま口を作るのは思っていたよりも大変でしたが楽しく作ることが出来て良かったです。




オーダーメイドがま口は個人利用のお客様はもちろん、
OEM、ODMなどでの物販品、販促品、ノベルティー製作に最適です!!

オリジナルがま口
オリジナル京の和雑貨のお問い合わせは
「感動」と「感謝」の輪を広げるお手伝いノムラアートプラント

logofacebook_b_mini insta_b_minitwitter_b_mini

↑このページのトップヘ